


好きなことを仕事にし、地方競馬の発展に貢献
私が日本レーシングサービスを志望した最大の理由は、幼い頃から好きだった競馬への深い愛着と、この業界に貢献したいという強い思いからですね。私のような想いを持つ社員は当社には多いのではないかと思います。私の地元には競馬場も場外馬券売り場もなかったので、競馬がそこまで身近ではありませんでしたが、中学2年生の頃から競馬に興味を持ち、テレビ中継を通じて馬や競馬の魅力に惹かれてきました。
日本レーシングサービスについては、実は就職活動をするまで全く知りませんでした。ただ当社が単なるシステム運用会社ではなく、地方競馬の発展に不可欠な存在であることが入社の決め手になりました。システムの裏側で、地方競馬の情報配信や投票システムを支え、競馬とかなり近い距離で業界全体の発展に貢献できる点に、大きな魅力を感じました。

システム開発に必要なコミュニケーション力
競馬を知っている人や、実際にやったことがある人はわかるかもしれませんが、レース情報や競走馬情報って誰がまとめたり配信したりしていると思いますか?これが私たちの仕事の一つなんです(すべてではありませんが・・・)。現在、私は総合運用課の開発班で主に地方競馬の投票システム、映像システム、情報システムに関する業務を担当しています。特に情報系システムでは、マスコミへのデータ配信や地方競馬情報サイトの運用管理を行っています。システム開発業務では、新しいシステムの要件定義、システムベンダーとの協議、システムの機能更新や統合に関する提案など様々です。リアルタイムでの正確な情報配信には、高度なシステムが必要不可欠なので、このような仕事に携われることにやりがいと誇りを感じています。
システム開発に関連して、主催者との調整、新システムの提案、要件定義、プロジェクト進行など、システムに向き合うだけでなく、人とのコミュニケーションも重要な仕事だと実感しています。

ユーザー視点に立ち、
最新の
テクノロジーで機能性を探求
私のこれからの目標は、地方競馬システムの革新と業界発展への貢献です。これまでの経験を活かし、プロジェクト管理能力をさらに高め、より戦略的なシステム提案ができるプロフェッショナルを目指したいと思っています。
具体的には、最新テクノロジーを活用した使いやすいシステム開発や、ユーザー視点に立った機能改善に取り組むこと。単なるシステム運用者ではなく、地方競馬の魅力を引き出し、新たなファン層を開拓できる提案を実現する必要があると思います。
また、地方競馬主催者とのコミュニケーションを大切にし、業界全体の課題解決に貢献していくことも目指していきます。将来的には、プロジェクトリーダーとして、地方競馬の持続的な発展に寄与できる存在になることが私の理想ですね。競馬への情熱と、システム開発への探求心を原動力に、日本レーシングサービスと地方競馬業界の未来を切り開いていきたいです。
